春から入社する新入社員を迎え入れる先輩社員向けのWEBセミナーを開催しました。

【セミナー概要】
▶︎イベントページ

彼らの成長に一番影響のあるのは、先輩社員の姿です。

まず周りに良い影響力を発揮する先輩になるための「自己鍛錬力」を脳科学から紐解きます。また互いの特徴 や個性を伸ばし合う「長所伸展法」に基づいたチームづくり、より良い人間関係を築くための「傾聴力」「承認力」を高めるヒントが得られます。社会人の扉を開いたばかりの新入社員は、年齢の近い先輩の“映し鏡”と言っても過言ではありません。さらに若手社員の成長は、会社の躍進や未来づくりに必要不可欠です。

セミナーでは、スライドや映像などを用いながら先輩力について学ぶことができます。
また、様々なテーマについて、他企業の参加者同士がオンライン上で対話をする時間も設けられました。

▪️受講者さまの感想（一部抜粋）

・Aさん
伝えるときは手順と目的をしっかり伝えること、仲間と一緒に挑戦、一緒に失敗して改善することが大切なのだと学んだ。自分が教えられてきたやり方では、今の若い世代には通用しない。失敗から学ぶことはたくさんあるので、失敗を恐れずに一緒に物事に取り組めるようにしていきたい。若者世代の傾向、後輩をやる気にさせる言葉や立ち振る舞いなど具体的な指導方法が学べる機会があるとよいと思った。
・Bさん
バランス重視ではなく、長所を伸ばしチームで補うこと。そのチーム作りのために、お互いがやらされる仕事ではなく、やりたいと思えるよう、教わった脳科学の基礎をベースにみんなが輝く組織にしていきたいと感じました。ありがとうございました。
・Cさん
今回の講演の内容を他の人に説明することでより理解を深めることができると思うので4月から入社してくる新入社員や会社内の人達、プライベートの場で自分から発信していきたいと思いました。
・Dさん
先輩としての考え方や後輩への関わり方で参考となるお話をたくさんお聞きすることができました。その中で、チーム力の部分のお話が個人的に参考になりました。長所を伸ばしていくことで自分の個性を発揮させて他の人にはできないことをやっていく。誰かの足りない部分を補ってチームとして動いていくことが大切だと感じました。ありがとうございました。
・Eさん
お話を聞いたうえで、後輩への接し方の部分で、自分が入社当初の気持ちに立ち返るのが大切だと感じました。
仕事を好きになることは、その人の成長に欠かせないことだと思います。好きになるためにはその人それぞれの動機のようなものがあるのかと感じます。